1位:ダンダダン
『ダンダダン』は、龍幸伸(たつ ゆきのぶ)による超常現象を題材にしたアクション・コメディ漫画です。少年ジャンプ+で連載され、独特な世界観とスピーディーなストーリー展開で話題になっています。
=あらすじ=
幽霊を信じる少女・モモと、宇宙人を信じる少年・オカルン。正反対の信念を持つ二人は、互いの考えを証明するために肝試しを決行。ところが、幽霊と宇宙人の両方が本当に存在することが判明し、二人は超常現象に巻き込まれていきます。
=みどころ=
『ダンダダン』は、オカルト好きはもちろん、アクションやコメディを求める読者にもぴったりの作品。2024年のアニメ化でさらに注目を集めており、主題歌には、人気アーティストのCreepy Nutsが起用され、楽曲とともに作品の世界観を盛り上げています
テンポの良いストーリーとユーモア溢れる演出で、一度読み始めると止まらなくなること間違いなし!
2位:「チ。」
『チ。-地球の運動について-』は、魚豊(うおと)による歴史ドラマ漫画です。中世ヨーロッパを舞台に、異端とされながらも真理を追い求める人々の姿を描いています。
=あらすじ=
舞台は15世紀のヨーロッパ。天動説が絶対視され、地動説を唱えることが異端とされる時代。数学の天才少年「ラファウ」は、ある日、謎の男と出会う。男は「地球は動いている」と信じ、命をかけて真実を追い求めていた。ラファウも次第に地動説の真実に惹かれ、学びを深めていく。
しかし、地動説を研究することは、当時の権力者にとって許されざる行為。異端審問の脅威にさらされながらも、ラファウは「知」の探求の道を突き進む。果たして彼の運命は──。
=みどころ=
知の探求を描く重厚なストーリー真実を追い求める人々の葛藤がリアルに描かれ、知的好奇心を刺激する作品。
「このマンガがすごい!2022」にてオトコ編第2位にランクインするなど、もともと高い評価を得ていましたが、アニメ化によってさらに盛り上がりを見せています。
3位:カグラバチ
『カグラバチ』は、外薗健(ほかぞの たける)によるバトルアクション漫画です。『少年ジャンプ』で連載され、刀鍛冶の一族に生まれた青年・千手朗(ちずろ)が、父の遺志を継ぎ、特殊な力を持つ「妖刀」を駆使して戦う姿を描きます。
=あらすじ=
刀鍛冶の息子でありながら、剣術の才能を持つ少年「六平チヒロ」は、父が鍛えた名刀と共に、強大な敵と戦うことになる。彼の家族は謎の組織によって襲撃され、一命を取り留めた彼は復讐を誓う。
六平チヒロは、父の鍛えた「妖刀」を手にし、その特異な力を駆使して強敵と戦いながら、自らの過去と刀の秘密を探る。果たして彼は復讐を果たせるのか、そして刀に秘められた力の真実とは?
=みどころ=
剣戟アクションの迫力圧倒的な画力で描かれる剣戟シーンは息を呑むほどの迫力。ネクスト呪術廻戦としても注目されています。
4位:魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア
『魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア』は、西修(にし おさむ)原作、縹けいか(はなだ けいか)作画によるスピンオフ漫画です。
『魔入りました!入間くん』の世界観をベースに、「もし入間が魔界のマフィアに関わっていたら?」というifストーリーが展開されます。
=あらすじ=
もし「入間くん」の世界が魔フィア(魔界のマフィア)を舞台にしていたら……?
普通の人間として魔界に来た鈴木入間が、偶然にも魔界のフィア(ファミリー)に関わることになり、裏社会の掟や陰謀に巻き込まれていく。友情と戦い、策略が交差する中で、入間がどのように成長し、フィアの世界で生き抜いていくのかが描かれる。
=みどころ=
原作とは異なるシリアスな雰囲気と、組織の抗争を絡めた緊迫感のあるストーリーが特徴で、ファンの間でも新たな魅力を見せる作品として注目されています。
またアニメ化によってより幅広い層への認知も広がっています。
5位:俺だけレベルアップな件
『俺だけレベルアップな件』は、原作・Chugong(チュゴン)、作画・DUBU(REDICE STUDIO)による韓国発のファンタジーアクション漫画です。
=あらすじ=
世界に突如現れたダンジョンとモンスター。それと共に、特別な能力を持つ「ハンター」たちが誕生した。しかし、その中で最弱と呼ばれるE級ハンター「水篠旬」は、ある日「デイリークエストシステム」に目覚める。
このシステムによって、他のハンターとは違い、モンスターを倒すことでレベルアップできるという能力を手に入れた旬は、最強のハンターへと成り上がっていく。
=みどころ=
主人公の成長スピードが尋常ではなく、圧倒的なパワーで敵を打ち倒していく爽快感が魅力。アニメ1期に引き続き、2期も相変わらず注目を集めています。
6位:サンキューピッチ
『サンキューピッチ』は、住吉九(すみよし きゅう)による野球漫画で、『少年ジャンプ+』にて連載されています。
=あらすじ=
神奈川の高校球児たちの間で、不気味な噂が流れていた。深夜のグラウンドに突如現れ、たった「3球」で相手を打ち取る謎の男――「野球部狩り」。誰も彼に勝てず、その正体は一切不明。
県立横浜霜葩高校の野球部キャプテン・小堀は、この「野球部狩り」が校内の誰かだと確信する。悲願の甲子園出場のため、チームにとっての切り札になり得るこの男を探し出し、スカウトしようと動き出す。
=みどころ=
2024年から掲載開始の新作。斬新な設定とストーリーだけでなく、頭脳戦や個性的なキャラと独特なテンポのギャグが特徴です。
7位:レッドブルー
「レッドブルー」は、週刊少年サンデーにて連載中の波切敦による格闘技漫画。
=あらすじ=
高校1年生・鈴木青葉は、地味で冴えない日々を過ごしていた。同級生・岩瀬三之助から半ば遊びのように殴られる「戦いごっこ」すら、彼にとってはそれなりに満足のいく学校生活の一部だった。
しかしある日、その「戦いごっこ」を止めたのは、隣のクラスの格闘技界のスーパースター・赤沢拳心。圧倒的なカリスマを持つ彼に助けられた青葉だったが、拳心が放った「お前、空っぽだな…」という一言がどうしても許せなかった。そして青葉は、突拍子もない宣言をする――「あいつを一発殴りたい」。
その言葉だけを頼りに、崩壊寸前の弱小ジム・シャークジムの門を叩いた青葉。グラップラー・雨地から寝技の極意を学びながら、最強の高校生格闘家を決める“MMA甲子園”への参戦を決意する。
=みどころ=
Netfllixのドラマも話題になっており、格闘技ファンや熱血バトル漫画が好きな人におすすめの作品!
8位:Dr.STONE
『Dr.STONE』は、稲垣理一郎(いながき りいちろう)原作、Boichi(ボウイチ)作画によるサイエンス・アドベンチャー漫画です。『週刊少年ジャンプ』で連載され、科学の力で世界を再建しようとする少年たちの壮大な物語が描かれています。
=あらすじ=
突如、謎の光によって地球上の全人類が石化してしまう。数千年後、天才高校生・石神千空(いしがみ せんくう)が目覚め、科学の力で文明を復活させるべく動き出す。
仲間たちとともに、科学を駆使して電気や化学薬品、飛行機まで生み出しながら、新たな時代を築くための戦いに挑む。
=みどころ=
サバイバルと冒険の要素も強く、読者に科学の魅力を伝えると共に、友情や成長を描いた感動的なストーリーでもあります。アニメ4期も絶賛放送中!
9位:君と宇宙を歩くために
『君と宇宙を歩くために』は、泥ノ田犬彦(どろのだ いぬひこ)による漫画作品で、講談社のWeb漫画サイト「&Sofa」にて2023年6月26日から連載が開始されています。
=あらすじ=
高校2年生の小林大和(こばやし やまと)は、勉強やバイトが長続きせず、ヤンキーとして日々を過ごしていました。ある日、彼のクラスに宇野啓介(うの けいすけ)という風変わりな転校生がやってきます。
宇野は宇宙が大好きで、コミュニケーションが苦手ながらも、自作の「テザー(命綱)」と呼ぶノートを手に、日々の困難に立ち向かっていました。最初は正反対に見えた二人ですが、共に「普通のこと」が苦手という共通点を持っており、次第に友情を深めていきます。
=みどころ=
小林と宇野の関係が深まる過程で、互いの弱点と向き合い、支え合う姿が感動的に描かれている作品です。また2024漫画大賞受賞により作品の注目度が高まっています。
10位:魔法科高校の劣等生 四葉継承編
『魔法科高校の劣等生 四葉継承編』は、佐島勤によるライトノベルシリーズ『魔法科高校の劣等生』の第16巻にあたるエピソードです。
=あらすじ=
西暦2096年、年の瀬。司波深雪のもとに、四葉本家から新年の集い「慶春会」への招待状が届きます。深雪はこれが自分を次期当主に指名するものと予感しますが、同時に後継者には「婚約者」を迎える必要があることに心を乱されます。
慶春会の前夜、四葉本家を訪れた達也と深雪は、現当主・四葉真夜から「深雪は達也の妹ではない」という衝撃的な事実を告げられ――。
=みどころ=
シリーズ累計2,500万部を超える人気作である本作は、主人公たちの関係性や家族の秘密に迫る重要なエピソードとして、多くのファンから注目されています。
劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」の制作決定PVも公開されているため要チェック!